支援について〜発達障害・ADHD・アスペルガー〜

 発達障害の人は出来ないことを手伝ってもらう支援者が必要です。当事者と支援者の間にもコミュニケーションを取ることは必要ですし、なかには説明が得意ではない方も多くいらっしゃいます。

 

 

 対人関係が上手に取れる人もいれば苦手な人もいます。そこで起こる可能性のある問題として挙げられるのが、当事者の間で「あの人だけ上手くいっている」「あの人は上手くいっていないみたいだ」など、愚痴を言い合うようになってしまうことです。これは珍しい話ではありませんが、障害の有無に関わらず起こりうる問題かもしれませんね。

 

 

 当事者が支援を受けるにあったって、対人関係を取れる人と取れない人の差をあげてみましょう。

 

 

■支援や対人関係に関する悩み

 

・「何で自分だけ上手くいかないのか」と思うことがある

 

・支援が受けられないことで不満に思っている

 

・人のせいにして攻撃的になる

 

・支援をお願いしたいのに上手く伝えられない

 

 

■アドバイス

 

 障害の有無に関わらず、困った時や手伝って欲しい時は「〇〇して欲しいです」「〇〇したいのですが手伝ってほしいです」「お願いしてもいいですか」と素直に伝えると支援を受けやすいです。

また、手伝ってもらった後には「すごく助かりました」「ありがとうございます」と感謝の気持ちをストレートに伝えると、次困った時にも助けてもらいやすいです。

そしてその人が困っている時、自分に余裕があれば助けてあげましょう。障害を持っていても持っていなくても、人は支え合って生きていけます。 

 

 

■まとめ

 

 障害の有無に関わらず、自然な形で援助を受けられることを『ナチュラルサポート』と言います。ナチュラルサポートを受けやすい人の特徴としてあげられるのが

”困った時は全力で頼って、素直にお願いして、助けてもらったら「ありがとう」と言える人”です。

 

 

・素直に手伝って欲しいと言える人

・素直に援助を受け入れられる人

・人に頼ることが出来る人

・「ありがとう」と言える人

・明るい人

・相手を受け入れられるおおらかな人

 

 

これらを踏まえた上で、自分なりの人との付き合い方や接し方を見つけていくと、これからもっと生きやすい・過ごしやすくなるかもしれませんね。

 

 

ブログ担当:柊

 

 

(難波寿和."支援を求める",14歳からの発達障害サバイバルブック,学苑社,2016,172-173)