障害の告知(障害を理解してもらう)〜発達障害・ADHD・アスペルガー〜

 親や支援者、恋人、家族、友人に対して「自分のつらさを全然理解してもらえない」と感じたり、身近な人に悩みを打ち明けたら「そういう経験は自分にもある」と言われたことはきっと誰しも一度は経験があるのではないでしょうか。

 

 

わかってもらえたと思っていたら相手は違う風に捉えていたり、わかってもらえるように努力しても相手がどうしても理解できなかったり。。

 

 

発達障害の人は説明が苦手だったり、上手く伝えられず誤解されたままの人も多く、支援して欲しいところでも支援してもらえないことも多いようです。

 

 

■障害の告知に関する悩み

 

・「私にもある」と言われた

・障害や支援について上手く説明ができない

・誤解されたまま孤立してしまう

・周りに理解してもらえない

 

 

■アドバイス

 

 発達障害には様々な症状がありますが、見た目でわかるケースは非常に稀です。専門医や支援者などでも、時間をかけて詳しく話を聞かないとわかりません。

 

 

医師に話すにしても説明するのは当事者なので、そこで上手く伝えられなければ障害であることすら見過ごされることもあるでしょう。

 

 

まずは身近な人(支援者や友人)から対人関係を広めていき、自分のことを大切に思ってくれている人を少しずつ増やしていきましょう。

 

・本当に仲の良い人にだけ障害のことを伝える

 

・あらかじめ自分のことをまとめた”サポートブック”を作っておく

 

・上手く説明できなそうな時にサポートブックを見せる

 

・それでも上手く伝えられない時は専門医や支援者から伝えてもらう

 

 

■まとめ

 

 周りの人みんなに障害のことを伝える必要はありません。これは障害の有無に関わらず言えることですが、人それぞれ育った環境や持って生まれた性格、価値観、考えなど、、、色んな違いがあります。初対面なのにすごく価値観や考え方が合うこともあれば、何度話し合ってもどうしても分かり合えないこともあります。

 

 

自分が心から信頼出来る人に障害を告知しましょう。そんな信頼出来る存在にわかってもらえているのはそれだけでも心強いことです。

 

 

ブログ担当:柊

 

 

(難波寿和."障害を理解してもらう",14歳からの発達障害サバイバルブック,学苑社,2016,170-171)